毛布の素材について

毛布に使われる素材の特徴

 毛布には、使用されている素材によってさまざまな特徴があります。ここでは、毛布に使用されている代表的な素材と、その特徴を紹介します。

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素材の特徴について

<アクリル毛布>
  • ウールやポリエステルよりも軽い。
  • かさ高なので暖かく、肌触りもソフト。
  • 保温性にも優れ、防菌防臭・消臭・静電性などの付加価値を付けやすい。
  • 日光に長くさらしてもほとんど変化せず、虫やカビにも強い。
  • 生産段階で収縮させているため、縮まず、しわになりにくい。
<綿毛布>
  • しなやかな感触と優雅な光沢、ふっくらとした暖かさを持つ。
  • 薄くて軽く、羽毛布団と組み合わせて使うのに適している。
  • 家庭で気軽に洗える。
<シルク毛布>
  • 保温性、通気性、吸湿性、放湿性に優れ、美しい光沢をもつ。
  • 静電気が起こりにくく、アレルギー体質の方にも安心。
  • 滑らかな肌触りで、触っているだけでもリラックス効果あり。
<ウール毛布>
  • 繊維が1本ずつ縮れ、複雑に絡み合った空間に空気を含むため、保温性に優れる。
  • 湿気を吸収して発散するので、表面が爽やかな肌触りに。
  • 弾力性があるため、体にしっとりとなじむ。
  • 動物性繊維のため、燃えにくい。
  • 色あせが少なく、水滴をはじく性質をもつので汚れにくい。
<獣毛毛布>
  • ビキューナ、カシミヤ、キャメル、アルパカなど、希少価値の高い獣の毛を織り交ぜている。
  • 希少性が高く、豊かな風合いが見られる。

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温泉毛布を使い始めるまで私が愛用していた冷え性対策グッズ

冷え性とは?

冷え性とは?

冷え性は、自律神経が上手く働いていないために起こるものといわれていて、西洋医学的には病気とは考えられていなく、冷え性は女性に多く見られる症状ですが、医学的に冷え性という病気として定義しているわけではないので、病院に行っても原因がはっきりとしない事が多いようです。

冷え性の主な症状は、腰痛、肩こり、むくみ、頻尿、便秘、下痢、月経不順、頭痛など多くの症状を引き起こします。体の冷えは東洋医学的には病気になる元といわれています。

特に女性のとってはカラダや健康に影響を及ぼすことが多いので、改善をしておいた方が良い症状です。

冷え性を改善するには?

冷え性を改善させるには、まず、下半身を冷やさないことです。普段外出する時にも肌を露出しないように気をつけることが大事です。最近は「レギンス」が流行しているので活用することもひとつの手段ですね!

また、布団に入る1時間前くらいにぬる目のお湯にゆっくりとつかって血液の循環を良くすることも良いといわれてます。間違ってもシャワーだけということは避けましょう!

寝る時には自分にあった温かい毛布を使い、湯たんぽの活用なども良いかと思いますが、電気敷布などは「電磁波」が出ていると言われているので積極的に使うことは避けた方が良いでしょう。

最近ではカラダの芯から温める「遠赤外線」を自然に発生させる毛布も発売されているようですので自分にあった寝具を見つけていただければと思います。

最終更新日:2012/6/29
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